日本の古き良き伝統を思い出そう-1-
皆さん、こんにちは!
今日は夏らしい、太陽の照ったいいお天気ですね🌞
私事ですが、先日祖母の法事がありまして、親戚一同そろって
故人をしのびました。
亡くなって1か月、享年96歳と11か月…
あともう少しで97歳というところでの旅立ちとなりました。
私は孫の身ですが、腰が曲がっても、背中におぶってお世話してくれたりと
感謝の気持ちでいっぱいです。
ここからが本題ですが、
核家族化が進んだ現代、親戚付き合いやご近所同士の付き合いも過疎化し
みんなで楽しみや悲しみを共有・助け合う機会が減ってしまいましたよね…
法事ということもあり親戚一同が集まったわけですが、
話の中で『祭り神輿』の話が出てきました。
神輿というと畳1畳分くらいの上に、神輿櫓が乗っていてそれを担ぐ事が
普通だと思っていたのですが、そうではないらしいのです!
畳1畳の大きさは神輿の中でも小さいもので、神輿というと
昔の大名行列の大名が乗っていた大きな篭を乗せた大きさのもの
だったという( ゚Д゚)
それを地域の垣根を越えて長い距離を担いだというのだから、
祭りごとは想像を超えたスケールの大きな物だったんですね!
地域完結の小さな祭りしか知らない世代の私は、神輿や祭りの大きさを知り
とても驚くとともに、地域とのつながりが過疎化してしまった現代に
少し寂しさを感じてしまいました(*´ω`)
時代が進み、私たちの生活がより便利に快適になるのはとても良い事ですが
それに伴って大切なことが失われてしまっているかもしれません…
子供の頃の習慣を思い出し、想いをはせることで忘れていた気持ちを
思い出し、自分の心をデトックスすることが出来るでしょう。
また、語り伝え・実践することで自分の子供や孫の世代にも
忘れてはならない人として日本人として大切なことを伝えていける
ことでしょう。
いい意味での、ジャパンプライドをこれからも大切にしていきたい
ものですね(^^♪