日本の古き良き伝統を思い出そう-2-
皆さん、こんにちは!
関東地方は朝から雨で、昨日の夏日とは一転して肌寒い1日ですね☔
寒暖差が激しいので、風邪などひかないように気を付けて
過ごしましょうね!
こんな寒い日は、お風呂にゆっくり肩まで浸かって、
手足を伸ばしながら一日の疲れを取りたいものですね(*´Д`)
さて本日は、家のお風呂の今と昔を見ていきたいと思います。
現在は各家庭に給湯器がついていて、ボタン一つでお湯が出る
ご家庭が多いと思います。
私の実家は築40年で、ボイラーを使った給湯となっています!
ボタン一つですぐお湯が出てくる給湯と違い、
燃料を燃やすことで温水を作るため、お湯が出るまで10分以上は
掛かってしまいます…
(ガス給湯がついている家庭がうらやましいです(笑))
対して、昔のお風呂というと『五右衛門風呂』
薪を割り、火をおこし、入る際には風呂釜の底に底板を入れ
踏みしめて入る形になります。
五右衛門風呂の名前の由来は、
安土桃山時代の盗賊の首長『石川五右衛門』が釜ゆでの刑に処された
事からその名がつけられたとされています!
薪を焚いてお湯を沸かすため、入るまでに時間が掛かりますが
星空を眺めながら風の流れを感じ、微かに香る薪のにおいに癒されながら
入るお風呂は格別なものでしょう(*'▽')
この記事を読んでいる方の中にも、子供の頃に五衛門風呂に
入った事のある方もいらっしゃるかもしれません!
ボタン1つでお湯が沸くことに慣れてしまい、当たり前になった現代ですが
今日は子供の頃に見た風景や感じた事を思い出しながら
ゆっくりお風呂に入ってみてはいかがでしょうか。
きっと身心ともに癒されるお風呂タイムになるでしょう(^^♪
また五右衛門風呂を知らない方は
この記事を通して家庭のお風呂の歴史を知るきっかけにし
いつか五右衛門風呂に入りたいと思っていただけると
とてももうれしいです(*'ω'*)
私も五右衛門風呂に入った事はないですが、
実家が田舎で空気も比較的澄んでいて、街灯もないところなので
五右衛門風呂を作って星空を眺めながらお風呂に入るのが
1つの夢でもあります(笑)
それではまた、次回の記事でお会いしましょう(^^)/
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